さてわたくし、相当おちりに悩んでおりました。
なぜになやんでいたかと申しますと…
おいぼちゃまがあり
きれきれぬしがおり
ぴょこたんちゃんもいらっしゃる
快調な日もあるのはあるのですが、おトイレのたびにぴょこっとする子を押し入れなければならず、気付けばそんな生活を30年ほどしていたのです。
若い頃から便秘がちであったのは間違いなく…その30年ほどの間、便秘や出産、ふんばりでぴょこたんむしは徐々に悪化。
途中、便器が真っ赤になることも、痛烈痛いときもあったけど、なんとなく軟膏でやり過ごして受診することはなかった。ぴょこたんの他にも新たにぽちっとくんも出現したり。でも全ては押し込めばすぐに戻った。
数年前のある日便秘になって苦しみ、また調子が悪くなった時、最新の痔の治療を検索した。なにやらジオン注やら日帰り手術やらでてくるではありませんか。もっと昔に検索した時は、怖い記事しか発見できなかった。
ふむふむ(・_・D 明るい兆し。
その切らずに治せるとかなんとかの治療を求めてようやく受診することにした。アラフィフのきょんでも近所の病院は恥ずかしくて、ふたつ隣の町の口コミよさげな肛門科のクリニックへ行った。
肛門科の診察、初めてだ。
診察はいいけど、クリニックへ入るのが恥ずかしかったな。
横になって見てもらう。あーでこーでと説明をうける。いぼ痔と切れ痔だったかな。
一番聞きたかった注射での治療を聞いてみた。
先生即答
『これは無理ですね。手術しかないね。』
がー---ん。╯︿╰
3度 ジオン適応外
軟膏と飲み薬もらって落ち込んで帰りました…。
それからまたぎなぎなと数年がたつ。押し戻したいぼ痔達が邪魔で💩くんが出にくく感じることもあった。そんな時は、下剤の座薬を使う。出口まで来ているのに出ないのだ。でもストレスも減ったこの数年だったので、時々の悪化はあるものの、軟膏を使っていれば割と調子はよかった。
そんな折、お酒の量が増え(ダイエットしてたのを辞めた)食べ歩きも盛んになって、またぴょこたんが悪化。ついに押しても戻らない日を経験する。戻らないってのは、4度なのですよね。進行してんのかーと落ち込む。といっても、お酒を控えたらまた押せば戻るようになった。それでまた1年くらいたっただろうか。
でもなんだろう。
急にというか無性に、
この毎度戻すという作業がたまらなく嫌になって…
押し戻す日々がもういやだ!!と思い立つ日が来たのだった。
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