手術の日が決まった。
もう逃げられない（笑）
いや、あのうっとおしいぽちっとくんと
おさらばできるのであるのだから
その日が楽しみでもあるのだ♪
電話で手術を予約
初診の日、先生の診察の後、事務方にバトンタッチ。手術の予約方法や入院期間など説明を受けた。家に帰って夫くんに相談。数か月後日程があったところで病院に予約の電話をする。
手術日を電話で決定。
後日、術前検査に来てください～
っていう用紙を郵送で送ってくださった。
事前検査には入院１週間ほど前に行きます。
決まってからの調子
入院期間は２週間。なかなかに長い。
一番は夫くんとの日程調整。
夫くんがいないと、わんこにゃんこが餓死してしまう。
年明けにあると言っていた出張がなかなか決まらず
それを待って待って
手術日が決まった。
決まってからというもの
便秘もなく、戻らない日もなく
痛い日もなく
なぜか絶好調（笑）
あれっ、取らなくてもいいんじゃね？？
そんな風に思えるほどの毎日でした。
術前検査
きょんの場合、電話予約から術前検査まで1カ月以上空いていたので、担当医の日が良いと言われその日にめがけて予約して行った。なのに、先生には会えず（笑）なぜか診察は違う先生でした。はて…。まいっか。
尿検査。採血。あとレントゲン。
それが終わると、看護師さんから準備するものなど詳しい説明をうける。さっき違った先生だったので、この事前検査の時も看護師さんに確認。『執刀医はあの先生ですよね？』会ったのは初の受診の数分だけだったが、わたくし熱望であった（笑）
準備するもののチェックリストがある冊子をいただく。
中身はあまり読まなかった。（入院中に読んだ笑）
チェックリストは大変重宝した。
入院中必要なガーゼは、院内の売店で売っているとのことで、あと必要な特殊なものってあまりない。ナプキンも生理用の羽無し普通サイズ２パック程度でいいとのことだった。冬だったし、パジャマも2着程でいいのではないでしょうかとアドバイスいただいた。
あとはもろもろのやること調整だな。
夫くんの出張
コロナ過でなかなか決まらなかった夫くんの出張。
ようやく決まってそれに合わせて予約したのに
(すでにこの入院日だって延びている)
なんとまた出張が延期になったという。
おいおい．．．
『なんとかならんか？』と言われてもさ。
仕事も大切だけど
こっちだって大事な身体のことなのだよ。
延ばしても命には支障ないとはいえ
たとえ半年ずらしてもまたなにがあるかはわからない。
散々考えたが、切りがない。
数日の夫くんとの攻防であったが
もう変えられないときっぱり断る。
そしたら出張をあっさり（笑）
術後に変えてくれた。おいおい．．．（2度目）
告知せず
周囲には誰にも言っていない。
友人も数カ月に一度会うくらいだし。
仕事は常勤ではなくフリーランスなので
顧客に少々休暇を取ります。と伝える。
(あとは、メールでも可能だし。)
地域の仕事もなんとかメールでごまかす。
一番の問題は、母だ。
普段、週に何度か介護や通院、買い物をしていたので
入院のギリギリ前に受診して
買い物も済ませ、外食もして
母の身辺を充足させて…。
しばらくちょっと忙しいからねと伝える算段。
まさかのしこり
全ての調整をやっと終えて
よし！あとは入院までの日々をこなすだけ！！
準備は数日前でいいやと思っていたら
手術３日前の夜、胸に違和感を感じた。
触ってみたら、めっちゃしこりがある！！
生理が終わって胸が張るわけないのに
生理前みたいに張って痛くて気付く…
おいおい．．．（3度目）
これは手術やめとけって事かな？
キャンセルしなきゃだめ？
そんなことが頭をよぎる。。。
初受診し手術を決意してからというもの
出張は決まらない、決まってからも延期を頼まれ
今度は胸にしこり？？
なんだか恐くなりました。
すべてのゴタゴタを乗り越えて
夜中にしこりを見つけて血の気が引く．．．
一気に目が覚めてググる
触ったしこりは大きいので（悪性には当てはまらない気がした）
このまま入院しようと思ったけど
次の日、夫くんに話すとやけに心配して恐がり
急遽乳腺外来を探して受診する
（近所になかったのでちょっと遠かった）
マンモグラフィーとエコーした。
検査の結果、良性の乳腺水腫だった。
やれやれ．．．😮💨
時間かかったけど否定しておいてよかったかな
安心だしね(●’◡’●)
あ～。いろいろ試されたわ～。疲れたぁ～。
さて、あと2日。
自分の用意はともかく
冷蔵庫の中の整理や、わんこにゃんこのもの
夫くんのつまみや🍺など
いろいろ準備してようやく
入院当日を迎えることができたのだった。
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